※ この記事には、「本当に出張なの?」と疑問を抱くような写真・表現がふんだんに含まれていますが、あくまでも出張のレポートです。予め「こころがまえ」をお願いいたします。
11月10日 大阪到着 めしょんさんのセミナーへ
今回の出張の目的、それは… めしょん さんの「原理原則セミナー」の受講!
原理原則と聞くと、なんだか難しそうな内容のような気がしていたのですが…
見た目や、勉強や、お金や、恋愛や、仕事。
人間関係や、願望達成。
自分の人生を生きることにも原理原則があります。
原理原則を理解すると、人生はとても楽しくなります。
ルールを熟知している、とても楽しいゲームのように。
だけど、原理原則に背き続けると、人生は難しくなります。
ルール不明の、超ハードモードのゲームのように。
ほうほう、原則原理を理解すると人生はとても楽しいゲームのようになる…わくわくしながらセミナー会場に到着すると
なんと!ワークブックにカプセルZメンバーとめしょんさんのイラストがッ…!
(サカイは酔うと鍋をかぶる性質があることも、しっかりと表現していただいています)
内容に関してはあえて伏せますが、ものすごく学びのある、あったかい時間を過ごせました。
めしょんさんのセミナーでは周りの人とゲームをしたり自分の考えを発表したりするのですが、
「お酒を飲むと鍋をかぶる性質がある」という怖い情報しかないこのサカイと一緒に過ごしてくださった大村さん、加田さん、金銅さん、ありがとうございましたっ!
11月11日 ユニバーサルスタジオジャポーン!
そう、カプセルZでは「ユニバーサルスタジオジャパンで1日遊び倒す!!」というのも出張にカウントされるんです。
ぽかぽか陽気の中で原っぱでお昼寝 したり、激辛チキン食べたあと深夜2時に原っぱを転げ回ったりするのも、出張にカウントされるんです。
今回制覇したアトラクションはこちら!
バックドラフト
並んだ時間:5分
「これ、よく偉い人たち許可出したよね」ってなるくらいの火薬の量。どっかんどっかんに終始ビビリまくり。
アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド
並んだ時間:エクスプレスパス使用で0分
「うひゃ〜!落ちる落ちる〜!!」とか叫びながら3人とも大興奮。特にサカイはiPhoneを落としてくるくらいに大興奮。
ユニバのアトラクションの中にiPhoneを忘れてしまったときキャストの方に訊かれた「機種は?色は?待ち受け画像は?」の質問に対して
— サカイ (@sakai_maiki) 2018年11月12日
「iPhone8で、色は黒で、待ち受けは…あの…わたしたち3人で撮った証明写真の…画像です…」
って答えた瞬間の恥ずかしさね。 pic.twitter.com/Igy6F8grL2
で、
この写真をきっかけに「ユニバーサルスタジオジャパンのフォトスポットを全制覇しよう」というブームが巻き起こります。
ジョーズ
並んだ時間:エクスプレスパス使用で0分
端っこの席だったので、びっしゃびしゃ。そしておねえさんの迫真の演技が非常にキュート!
からの、お昼ごはんはハンバーガーショップへ!
※ 包み紙を食べているのではありません。眉間にシワ寄せながらハンバーガーに食らいついてるところです。
ミニオン・ハチャメチャ・ライド
並んだ時間:エクスプレスパス使用で0分
厳重な注意事項の説明を受けてる間に聞こえてくるドカンドカンした音と振動に、絶叫系恐怖症のサカイはビビリまくり。社長は酔って吐いちゃうかもしれない恐怖心でビビリまくり。
でも、実際にはハチャメチャに楽しかった!
で、ミニオンズパークから出たところで、社長が
「よし、サカイさん。被りもの。そろそろ被りもの投入しよう。」
と言い出して
ユニバ史上最高に異様な3人組の完成。
ジュラシックパーク・ザ・ライド
並んだ時間:15分
「サカイさーん、恐竜見に行くー?」って社長に言われて、ほのぼのアトラクションだと思ってワクワクしながらついていったら、列に並んでる途中で
「サカイさん…ごめんなさい…あのね、これね、最後ね、落ちます。」
と絶叫系恐怖症のわたしにまさかの宣告。
恐竜姿でブチギレのサカイ。
平謝りの社長。
それを見て笑ってるタケウチさん。
乗り終わったら、手が震えてました。恐怖と怒りで。
騙されたことへの怒りを抱えたまま、次のアトラクションへ向かってると、ショーがやっていて。
ユニバは常にどこかしらでショーがやっているんですよね。それも手拍子とかでみんなで一緒に盛り上がるようなショーが。
直前までムッスゥーとした顔をしていたんですが、思わず、
フェスばりに大盛り上がり!!!
(そしてこの周囲との温度差)
るんるん気分でウォーターワールドへ!
ウォーターワールド
並んだ時間:30分
これはもう。スパイダーマンとかミニオンとかの最新の技術を使ったエンターテイメントも感動するくらい楽しいんだけど、「ヒトが作り出すエンターテイメント」には敵わないんだなってことを思い知った。
観客を「正しく」巻き込めなかったら、少しでも失敗したら、このショー自体が取り止めになってしまうであろう状況の中で、
演者さんたちの日々の訓練と情熱で創り上げられてる、ずっと衰えることのないエンターテイメント。
大迫力に緊張しっぱなしで、ショーのあとは1本の映画を見終わったあとのような、心地いい疲労感に包まれました。
陽は完全に暮れ、空にはきれいな三日月が出ていて、建物やアトラクションが幻想的にキラキラ輝きだしたころ、一番楽しみにしていたハリーポッターエリアに向かうことに。
細い暗い森の中のような道を進んで、エリアに足を踏み入れると……
思わずニッコリ顔で見惚れちゃうくらいの!この景色!
そして、
ハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー
並んだ時間:エクスプレスパス使用で0分
これはもうただ、一言。
楽しすぎて、なんかもう謎にキレそうになるくらい、楽しかった!!!!!!!
3人とも完ッ全にこどもに戻ってました。笑いすぎて叫びすぎてのど痛かったもん。
ただね、1日を振り返ったとき、いちばんに思ったのは、
ユニバは「ヒトが創り出すエンターテイメント」と「最新技術が創り出すエンターテイメント」が混在しててそのコントラストがよかった。
— サカイ (@sakai_maiki) 2018年11月11日
ハリポタも最強に楽しかったんだけどフォトスポット1日で全部制覇しちゃうとことか、やっぱりヒトが創り出す楽しさって最強なんだな、と思った。 pic.twitter.com/T2sH9s3vIZ
これ、でした。
わたしたちカプセルZは、自分たちの手で楽しさを創り出すことが得意ですが、
今回はユニバーサルスタジオジャパンという「楽しさを与えてもらえる場所」で1日を過ごしてみた結果、
どうしても、ふざけた写真を撮ったりショーにのっかって全力ではしゃいだり、そういう瞬間のほうが強く強く思い出に残っていて、
与えてもらった楽しさの中に、結局は自分たちだけの楽しさを見出してしまうんだなと思いました。
そしてそれは、楽しさを創り出すための方法、つまりは原理原則を知っているからで、そうなったらもう状況が変わろうとも環境が変わろうとも、楽しめちゃう。
カプセルZのメンバーだったら、ユニバーサルスタジオジャパンでもただの原っぱでも、たとえばちょっと臭い沼地とかでも、自分たちだけの楽しみ方を見出して楽しめちゃうんだろうなと思いました。
や、ユニバーサルスタジオジャパンの楽しさ自体は異常だけどね。
特にハリーポッター。あれあと32回くらい乗りたいと思ったもんね。
以上、大阪出張レポートでしたっ!
カプセルZ サカイ